無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ガクンと脱力したかずが、俺にもたれかかってきた
はぁはぁと、荒い息を繰り返して
吐精した余韻に浸っている

…だけど、俺のはすぐに元気を取り戻していて

"どんだけかずが欲しいんだよ" なんて自分でも呆れてしまった

互いの白濁を、ぐったりしているかずの後ろに塗り付けていく

蕾に触れた瞬間、かずがピクンと小さく震えたけど
されるがままに身を任せている

回りをゆっくりと解しながら、ツプリと1本の指を挿れていくと

「…くぅっ」

荒い吐息に混じって、少し苦しげな声が聞こえてきた

纏わりつく熱い内壁が俺を締め付ける

「ごめん…欲しい…」

片手を背中に回して、華奢な体を抱き締めると


「ん…大丈夫…」

かずが小さく頷いて見せた


少しずつ指を進めていく
途中何度も潤滑剤代わりに白濁を使って
内壁を擦っていって

…あの場所で指をわざとクイッと曲げてみせると


「やあ！…あああ！ダメっダメ…！！」

途端に乱れたかずは、俺の胸に擦り付けるように激しく首を降った