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泣き虫ルームメイト AM & 遠回りのルームメイト SN

第11章 泣き虫ルームメイト11 まー

11-1


やっぱり来るんじゃなかった、と言う想いと
俺がこの場に居なかったら 潤はほかの奴とキスしてたんだ・・・と言う想いが 入り混じって 俺の胸をざわざわと騒がす



キスぐらいどうってことない

そう自分に言い聞かせる



俺と潤が唇を離したのを見届けると、翔は 薄く笑って 隣にいる風磨の肩を抱いた。

そして 何か囁くと その首筋に顔を埋め、右手を風磨の股間へと持って行く



え?
まさか・・・?



ゆっくりとそこを撫で上げる手に、風磨はうっとりとした表情

ふと気づくとニノと斗真も 手を交差させて 互いのものを触り合う体勢になっていた




「潤・・これ、何・・・?」
「あぁ・・・男子校だからね・・・やっぱ手近で済ませる術を探しちゃうんだよね
でも大丈夫、強姦じゃなくて和姦だから」
「和姦?・・・って。」


そこまでヤルのかよ・・・?



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