テキストサイズ

ビタミン剤

第36章 続 縁結びの神さま



なるべく隙を見せないように心掛けるね
でも、一緒に仕事してる仲間とかって信じたいし
大切にしたいし、求められる声には応えたくなるんだ

なぁんて、
極上のスマイルでのん気な事言ったりする。




だからって
番組の温泉ロケでうっかりカメラに素肌を露わに
見せた時には怒りを大爆発させてやった。


なんでおいらのかわいい翔ちゃんをお猿なんかと
入浴させるって考えんだっ?!

あのスタッフ全員、呪い殺してやりてぇ!!



VTRを見終わる前にこめかみが引き攣り頭痛まで
して、さっさと楽屋へ引き上げてやった。


後日、ニノに言われたんだけど
収録が終わる頃には青白い怒りの炎のオーラを
全身に纏わせてたらしい。


翔ちゃんの腕引っ掴んで急いで帰ってそのまま
ラグの上に押し倒して
ものすっごくいじわるに責め立てた。

智くん、ごめんなさいっ
なんて泣きながら謝ってきてもぜんぜん
許してやる気持ちにはなれなくて

罰として後ろ手に縛って風呂場に連れてって
翔ちゃんの下半身をちいさな子どもみたいに
つるつるにしてやったんだ。

もちろん処理しながら翔ちゃんの無防備な
中心をくちゅくちゅ刺激しながら、
じっくり丁寧に時間かけて
赤ちゃんみたいなつるつるの白い肌になった。

無毛地帯にそそり立つ大人の主張を見せる翔ちゃん
自身。
先端からたらたらと雫が垂れだしてて
みごとな卑猥さの演出。
そのアンバランスさにめっちゃくちゃ欲情した。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ