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星に見ている

第13章 自己嫌悪の弱虫出口


■□■


今日も…


手塚君は、美術室にはこない……



あんな…キス…しなければ良かったのか?


解らないーーーーー…



解らないーーーー…



自分の気持ちが明確になったとたんーーーー…



手塚君は、俺を避け始めた……



バレた?



俺の…浅はかな恋心がーーーーー…いや…




そんなことは、無い…



無い…はずだ………





3年は、冬休み前にやらなくてはいけないことが沢山ある……



手塚君だってーーーー…



専門学校への進学準備にーーーー…忙しいだけ…








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