テキストサイズ

星に見ている

第3章 いる


そして…



夜空には無数の星――――…





僕の恋心の様に…



失恋し…報われず…何処にも行けなかった恋心が…




こんなにも沢山…ある…





都合のいい解釈でも…




空が、報われぬ恋心の墓場だと思える事により…



自分が納得できたなら――――…





僕は…それで―――――…



いいと思った――――…





ストーリーメニュー

TOPTOPへ