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星に見ている

第19章 卒業と恋人の距離―――…


卒業式の日…


僕は、背筋を伸ばし―――…



卒業生の列に並んだ



恋人である真木先生は、僕たちの並ぶ列から見える―――…


教師の列に並び―――…僕たちの式を見守っている…



聖なる夜に結ばれた僕たちの付き合いは…


それなりに順調で―――…



毎日…///幸せだったりする…



今日で僕は、先生の生徒では無くなる―――…


寂しいが…


それよりも、先生と生徒という関係じゃ無くなる事の方が僕は、嬉しい―――…



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