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星に見ている

第6章 一線向こう…


この先に―――――…



答えがあるかもしれない…





だが…




扉を開けることが出来ず…




一週間は…過ぎている…






放課後の…



夕暮れ迫る……



昼と夜の曖昧な時間帯…










僕の曖昧な…覚悟は…いつもここで挫ける…












僕は――――――…





一線先が…怖い――――…




このまま…





一人…隠し通す道だってある…










でも…




あのネオンの街の世界だって…






僕の世界かもしれない…





僕は、扉の前で――――…



その一線を……





思案する――――――…





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