テキストサイズ

えっちの経験値

第4章 一之瀬蓮の事情②

ベッドに腰を降ろすと
結城の肩に手を回し唇を重ねた。

結城の身体から震えが伝わってきた。

ここで躊躇してしまってはと
結城の身体を纏ったタオルを外す。

「先生……私だけじゃ恥ずかしい……」

結城の言わんとすることが俺には分かり
全てを脱ぎ捨てると
再び結城の肩を抱き唇を重ねた。

俺と結城の関係が
教師と生徒から
男と女に変わっていく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ