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子持ちママ大好きっ(///∇///)

第6章 嫌な女(///∇///)

ところが…

冴島の絶叫を上回る一喝が
給湯室のさらに奥
女子社員専用の休養室から
『冴島!!見苦しい!!』と響いた

声の主は
桃井だった

『部長。見苦しいことしちゃうほうが、もっと昇進に影響します。ちゃんと考えてくださいよ。
部下にレイプされた上司なんて、まず昇進できませんよ。 ……はい。それよりも綺麗な乳首いつまで、こんなハゲデブに晒してるんです?』

冷静に
桃井にズバズバ毒をはくこいつに
助けられた俺…
冤罪をうけなくて
職を失わなくてよかった…

安堵で今になって俺は
バケツを被ったように汗が出てきた…


でも…
冴島の乳首…
ピンク色してて小さな乳輪だったけど
ママの乳首だったよな(///∇///)(///∇///)
乳首がちょっと長かった…(///∇///)(///∇///)
ちゃんと
赤ちゃんを母乳で育てていたのかな?(///∇///)


―――パシッ!!
絶体絶命のピンチを脱出して
こともあろうに
俺をレイプマンとして陥れようとした
冴島の乳首をメモリーしていた
俺の頭を桃井が叩いた


『昼寝には不愉快だったバカ女の会話に、あんたの乱入と …録音してます。上に聞いてもらいます… なんてショボいハッタリ。 しかも極めつけは2時間ドラマのエッチな場面みたいな茶番劇…。ここまで揃ったら面白かったよ。デブハゲさん(笑)』

桃井は
俺を見てそうささやいて
給湯室を出ていった…。

嫌な女
桃井に救われた…。

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