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Best name

第32章 最高の名前

はじめは


この日は・・・母親

アイルのお母さんに会う。






『アイル・・・行こっか』



『ぅ・・・ぅん』






オレは言うまでもなくだが

さすがに緊張した様子のアイル。



新調したお気に入りのワンピースを着て

ちょっと・・・・・落ち着かない様子だった。






でも・・・








もっと・・・・・








さらに・・・・・・?











重症な人が・・・・・・・・いた(笑)












『おはようございます』




ソウタさん宅におじゃまする。










『やっ・・・やぁ…!

よくっ・・・来たねっ・・・!

よっ・・・ようこそっ

ほっ…ほんじつは・・・っ

お日柄も良く・・・っ・・・よく…よく・・・』









『『・・・・・』』




















・・・誰だよ・・・💧アンタ・・・???(笑)











オレたちの目の前に立つのは…



ピシッとスーツを着て

これでもかってくらいネクタイを

キュ~~っとしめたソウタさん。





・・・ついでに髪は


キッチリ


オールバック・・・(笑)








『そ・・・そぉた・・・さん???』






さすがにアイルも首をかしげる(笑)







『・・・・・・・大丈夫っスか???💧』








『なっ・・・なにがだっ?

…ぼっ・・・ぼぼっ・・・ぼくは

いつも通りだろうっ!?・・・いつも…っ。

お前らぁっ・・・ぁ~・・・君たちもっ…

いつも通りでっ・・・ででっ・・・』









笑っちゃイカンが・・・笑ってしまう(笑)







決死の(?)ヤンキー・・・封印






かえって不自然っていう。







『そぉたさん・・・はい、お水…』



『ぉ…おぅ・・・・・ワリィな、アイル~…』












いつも通りで・・・いましょうよ?(笑)






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