テキストサイズ

崩れ落ちたプライドの先に…

第1章 私は東城マドカよ


———30分後…


私は、電車から降り徒歩15分の自宅へ向かった。




父と母は、海外で仕事をしている。



家へ帰っても誰もいない。



が、別にさみしい事もない



…だって1人なら…。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ