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崩れ落ちたプライドの先に…

第4章 オナニー


「先輩?そんな所で隠れてオナニーしてないで…こっちにおいでよっ」


ばれていた。


私は、Yシャツのボタンを閉めしぶしぶ彼の元へ向かった。


『………』


「先輩?放課後…いつもここでオナニーしてるでしょ?」


やっぱり見られてたんだ。


『しっ…そんな事してないわ』


「嘘だね、じゃコレなに?」


そう言うと彼は、私の前に濡れた指を見せてきた。


これは、机についた私の愛液に違いない。


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