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マイ プリンス

第1章 2週間前

私が屋上へ着くともう裕二はもういた
「裕二…?!」

私が声をかけると裕二は少し俯いた顔でこっちを見た…
そして次の瞬間思いもかけない言葉を言った。

「ごめん…もう俺…お前とは一緒にいれない…今までのことは忘れてくれ…」

そういって彼は…裕二は屋上の扉を開けて出ていった…

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