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マイ プリンス

第2章 私がお嬢様…?!

「あなたが尾崎李斗様でございますか?」

その男の人は上から下まで黒のスーツでビシッときめていた。
ただ袖をまくっていたからなのか
まくりあげられて腕が露になっている部分がとても色っぽく見えた…

"少しタイプかも…//////"
「えっ…あっはい…私が尾崎李斗ですが…あのぉ…何か…」







「ほ…本当ですか…これから我が城崎家のお嬢様になっていただきたいです」

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