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じぶん克服日誌

第14章 直視できない


複数のご老人が
公園に集まって朝からスポーツ。


和気藹々と、楽しそうに。



果たして私は、
あんなふうに年を重ねて
未来で笑えるのだろうか。



漠然とした不安は
もうずっと昔から胸の奥でくすぶっている。




楽しそうな、平和な朝の一場面。


思わず目を背けてしまうくらい、
眩しいことに思えた。

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