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えっちな五七五

第38章 生活のリズム

『乗車駅 あのコに尾いて チラリズム』

『寝る前に すっきり出して 夢精なし』

『おはようと あの娘の前で チンコ出す』

生活のリズムにもいろいろな喜怒哀楽があるというのが今回のテーマでございます。

一句目はですね、通勤電車の乗車駅であの娘に続いて階段を昇ったりしてチラリズムを堪能するのですね。
あの娘の後で階段を昇るようにリズムを合わせるのは並大抵の苦労ではないんですよ。
それでも、そのチラリズムがないと一日が始まりません。お疲れ様、よいグッドモーニングを。

二句目も哀愁に満ちていますね。
夢精なんかしたら大変なんです。おじちゃんになると、いい歳してと情けなくなるし、親や妻に洗濯する時にバレたら気まずいし。
だから夢精なんてしないように寝る前にすっきり出すことが大切なんでございます。
本当はね、毎日誰かの中に出したいのですが、なかなかそうもならないので毎晩シコシコする男の哀しさよ。

三句目はひとり暮らしや家庭内別居の男の哀愁がにじみ出ています。
朝起きて、テレビを付けて女子アナさんやお天気お姉さんの前で、おはようと言って挨拶代りにチンコを出すんですね。
何やってんだと空しくなるけど、とりあえずチンコを出すんですね。例え画面越しでも女子の前でムダに朝勃ちをしてるチンコを出して見てもらいたいんです。

朝から自己嫌悪にもなりますが、これでいい朝が始まるんならまあいいんじゃない。

そんな男のバカさや喜怒哀楽を詠んだ名句たちでした(^^)

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