テキストサイズ

文車に乗せた

第2章 ゆらぎ

だから、一樹のことは、墓場まで内緒にすると決めた。

気づいたら私は、それくらい、会ったこともないはずの一樹に惹かれていたのだから。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ