テキストサイズ

拘束【月詠編】

第4章 雨【継続中】

雨の桜の花弁が散った道を独り歩く。

街灯はところどころある。

ふと、足をとめる。



雨音しか聞こえない。


一つ目の街灯にさしかかった。
特段何もない。










2つ目の街灯にさしかかった。特段何もない。









3つ目も、特段ない。ふと、足元を見た。桜の花弁が…。


【一人目の話】

ストーリーメニュー

TOPTOPへ