
大型犬との同居
第1章 ~出会い~
◇505号室・作業部屋◇
「はい、入稿用の原稿」
「先生はいつもこうして、締切1週間前くらいには原稿を仕上げてくれるんで助かります♪」
原稿が入った封筒を、腐男子で担当編集者の文月郁(ふづきいく)君に渡す。
彼は、僕が作家になり始めの頃からの担当なんだ。
周囲には隠してるけど、話してるうちに仲良くなってお互いにゲイって事を打ち明けている。
ちなみに、郁君には恋人と同棲中らしい。
「先生のこの作品の最新話、スゴく楽しみにしてたんですよ♪」
「ははは、今回からエロシーンが描かれてるから楽しみにね(笑)」
「はい!
それじゃあ、僕はそろそろ失礼します」
「うん、お疲れ様」
僕は、郁君を玄関まで見送った。
◇505号室・小太郎(こたろう)の部屋◇
「ふぅ~、これでBL漫画が読めるぞ~♪」
部屋に戻り、昨日買ったBL漫画を持ってベットの上に寝転がる。
「はい、入稿用の原稿」
「先生はいつもこうして、締切1週間前くらいには原稿を仕上げてくれるんで助かります♪」
原稿が入った封筒を、腐男子で担当編集者の文月郁(ふづきいく)君に渡す。
彼は、僕が作家になり始めの頃からの担当なんだ。
周囲には隠してるけど、話してるうちに仲良くなってお互いにゲイって事を打ち明けている。
ちなみに、郁君には恋人と同棲中らしい。
「先生のこの作品の最新話、スゴく楽しみにしてたんですよ♪」
「ははは、今回からエロシーンが描かれてるから楽しみにね(笑)」
「はい!
それじゃあ、僕はそろそろ失礼します」
「うん、お疲れ様」
僕は、郁君を玄関まで見送った。
◇505号室・小太郎(こたろう)の部屋◇
「ふぅ~、これでBL漫画が読めるぞ~♪」
部屋に戻り、昨日買ったBL漫画を持ってベットの上に寝転がる。
