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大型犬との同居

第4章 ~迫り来る魔の手~

警備員の人達には、借金取り達と大喜君の事は言わない事にした。

「あと、警察とかは良いです…。
あまり、騒ぎにしたくないんで…。」

「そうか…。」

「だけど、次にまたアイツらが来たらその時は、警察に連絡するからね」

「はい、すみません…。」

とりあえず、家に戻る事にした。

駐車場の中から、エントランスホールに入ってエレベーターに乗った。

◇梅田マンション5階・505号室の前◇

「……。」

この有様じゃ、下手に嘘ついて言い訳してもバレるよね…。

「大喜君、自分を責めて悲しむだろうな…。」

家の鍵を開けて中へ入る。

◇505号室・玄関◇

「ただ…ッ!?」

さっき、胸辺りも蹴られたからか急に痛みが襲い、この場でうずくまる。

「おかえ…ッ!!
小太郎さん!?」

リビングから急いで、僕のそばに駆け寄る大喜君。

-大喜視点-

「小太郎さん、どうしたんですか!?」

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