
大型犬との同居
第6章 ~飼い主と大型犬のその後~
「郁君
あの人面倒くさいので、Bボタン連打でキャンセルよろしく」
頂上エリカ。
BL書籍界のカリスマで、周りからエリカ様と呼ばれている女性BL作家。
『それ、ポ○モンの進化キャンセルコマンドです
向こうは、先生との対談を喜んで楽しみにされているんですよ』
BL書籍界のエリカ様は、自分の気に入らない人物との対談や仕事などのイベントには、決して関わろうとしない人だ。
逆に、自分が気に入ってる人物とは喜んで引き受けたり、向こうから持ちかけられたり、誘われたりする。
どうやら、僕の事も気に入ってるみたいだ。
「あの人、嫌いではないけど苦手なんだよねぇ…。」
『そうですか、残念ですねぇ…。
頂上エリカ先生直筆の、先生好みのワンコ攻めBL短編小説を預かってたんですが…。』
「喜んで、対談に参加するよ」
あの人が描くBL作品は好きだ。
特に、ワンコ攻め本は全て持っている。
あの人面倒くさいので、Bボタン連打でキャンセルよろしく」
頂上エリカ。
BL書籍界のカリスマで、周りからエリカ様と呼ばれている女性BL作家。
『それ、ポ○モンの進化キャンセルコマンドです
向こうは、先生との対談を喜んで楽しみにされているんですよ』
BL書籍界のエリカ様は、自分の気に入らない人物との対談や仕事などのイベントには、決して関わろうとしない人だ。
逆に、自分が気に入ってる人物とは喜んで引き受けたり、向こうから持ちかけられたり、誘われたりする。
どうやら、僕の事も気に入ってるみたいだ。
「あの人、嫌いではないけど苦手なんだよねぇ…。」
『そうですか、残念ですねぇ…。
頂上エリカ先生直筆の、先生好みのワンコ攻めBL短編小説を預かってたんですが…。』
「喜んで、対談に参加するよ」
あの人が描くBL作品は好きだ。
特に、ワンコ攻め本は全て持っている。
