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第9章 電話

言いたいことはたくさんあるのに、

言いたいことは全部忘れて、

君の話に全部合わせてる。

でも、心から笑える幸せな時間。


この前見たTVで、電話は自分の声じゃないことを知った。

一番近い声を機械がさがして変換するんだって。

だからこの声は翔くんの声じゃない。

でも、こんなにもドキドキするのは、昔も今も変わらない。


翔くんからの電話は翔くんのソロ曲のイントロ。

他の人はバイブ(笑)


前はメールの方が好きだった。

楽だし。

でも今は声が聴きたい。

そもそも翔くんのことで面倒なことなんてない。

もし言いたいことを忘れたら、今度会ったとき、顔を見て話せばいい。



…てか、


話したい(照)

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