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第26章 自然love.

ビルが乱立し、

一見、裕福で機能的で発展してるこの街でさえ、

飛べない蝶も、咲かない花もある。

眠れない夜があって、
起きなきゃいけない朝がくる。


「何もかもを棄てて楽になりたい」

そう謳いながら、
積み上げてきたものは棄てられない。


「人と同じじゃいやだ」という皆と同じ言葉

「自分なんか興味ない」って自分を守るための言葉


深そうで深くないことばかり。


好きじゃないよ?

好きじゃないけど、案外嫌いでもないんだ。

~・~・~・~・~・~・~・


























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