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校えっち(校閲)ガール

第13章 居酒屋の校閲

━━━━━二人は言葉無くして抱き合うが
エイジは心の中で葛藤と戦っていた。
(ユカリ……なぜ電話に出ない。マドカも
放ってはおけないし……どうしよう……)
マドカはエイジの温もりを感じている。
(エイジのような優しくて真面目な人が
私には向いてるのかな)
マドカは泣き止んでいるものの
エイジの腰に回した両手を離さずにいた。
エイジもマドカが泣き止んだことを
察知していながら抱き締めていた。
(マドカならずっと俺の傍に居てくれる?)
(エイジに惹かれ始めてる?私……)
エイジはマドカに胸の内を伝えようと
マドカの両方の肩に両手を乗せ
密着していた身体を一旦離した。
『マドカ……俺の傍に……』
……その時だった。
艶やかな蝶がエイジの目に飛び込んできた。



やっと蝶のパンティお出まし。

あー長かったわー。

「すみませーん。氷持ってきてくださーい」

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