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校えっち(校閲)ガール

第26章 伊波杏奈の事情④

「杏奈ちゃ~ん。ヤングキャンプのグラビア
評判良くてさ~。上り調子のうちに例のあれ
やっちゃお~か~的な?」

笹川は会議室で私を待ち構えていた。

「例のあれってAVですよね?」
「おッ?腹は決めたようだね。約束通り
この中から好みの男優選んじゃって~」

笹川からタブレットを受け取る。

どれもこれもいかにもっていう
男優しかいない。

そう見えてしまうのはAV男優という
先入観で見てしまっているせいだろう。

こうなったら誰でも一緒……

……

これは……

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