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校えっち(校閲)ガール

第28章 伊波杏奈の事情⑤

悠人は意地悪く
割れ目スレスレのラインを
指先でなぞり始めた。

「どうしてほしいの?言ってごらん」

それだけで蜜が滲み出す
自分が恥ずかしい。

「……言えないよぉ」

一瞬だけ割れ目に触れた。

「ぁあッッ……」
「杏奈はココが気持ちいいの?」

恥ずかしくて言葉に出来ず頷くだけだった。

「いっぱい触ったら、いっぱい濡れるの?」

……頷くだけ。

「それは俺だから?」

頷く。

「じゃ、それを口にしてみて」

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