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校えっち(校閲)ガール

第37章 桐生悠人の事情⑩

「下まで送るだけのつもりだったのにぃ」
「じゃ、未央ちゃんをイカせてから
仕事行こうかな」
「誰か来ちゃうぅッ……ぃやぁんッ……」

はい。

誰か来ちゃってますけどね。

なんか……嫉妬するのも馬鹿らしく
なってきた。

『クチュ……クチュ……クチュ……』

「んぁあッッ……らッ……らめらってばぁッ」

いやらしい音と声が非常階段に響き渡る。

「未央ちゃんッ。イッて」
「イクゥ……イッひゃうよぉッ……」

……あほくさ。

部屋戻ろ。

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