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校えっち(校閲)ガール

第6章 桐生悠人の事情③

「……このまま恋人でいてもらっても
差し障りはないですか」
「ないよ……あるわけないっしょ」

未央も俺を……

「良かったです。これで安心して寝れます」
「……寝ちゃうの?」

まだ22時になったばかり。

これからじゃ……ないの?

「明日の校閲は朝早いですから」

明日は通勤ラッシュの満員電車での校閲。

「おやすみなさい」



─────二人は身体の繋がりは無くとも
心の距離は縮まり始めていた。



そんなところかな。

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