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煙〜男の破滅と解放

第2章 理性と心

「リサ様、リサ様!僕は幸せです!ああああああああああああああああああああああ、気持ちいいですうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 正人は狂ったようにペニスをシゴいた。
 リサはその様子を子供ののしょうもないいたずらを見るように微笑みながら眺めた。

「ねえ、いけば?」

 リサは笑いながら言った。

「はい!リサ様!リサ様!!いっちゃいますうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

(ドピューーーー!!ドピュドピューーーーー!!ドピュドピュドッピュッピュッピューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!)

 せき止められていた正人の精子が堰をきったように宙に放出された。
 リサが笑いいながら言う。

「なんで手止めてるの????????」
「リサ様ごめんなさい!ごめんなさい!!」

 そう言って正人は再び狂ったように、、いや、狂いながらペニスをしごき続けた。

「ねえ。そんなもの?お前の私に対する思いってそんなもの?」
「違いますウウウウウウウウ!!!!!!!!」

 正人は自身の全てをリサに預けた。その正人が一番言われて辛い言葉だった。

「またイクウウウウウウウウウーーーーー!!!! うう、アアアアアアアアアアアーーーー!!!!!!!!!!!!」

(ドッピュッピューーーーー!!!)

 正人の精が放出される。もはや体の中にはもう放出できる精子は残っていない。
 リサもそのことをわかっていた。

「そんなもの?」

 リサは正人の目をとらえて冷たく言った。

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 正人はペニスをしごき続けた。精子は尽きてもペニスの張りが失われることはなかった。
 その後リサは精子を出すこともなく何度もビクンビクンんと空打ちして踊り続ける正人の惨めで可哀相なペニスを見て楽しんだ。
 正人はリサがやめていいというまでその後手を動かし続けた。



 どれくらい経っただろう。

「やめていいよ。」

 リサのその言葉を聞いて正人は気をうしなった。
 

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