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煙〜男の破滅と解放

第3章 一週間

正人はリサに服従したした日から、変に女性を意識するようになっていた。これまでは部下として可愛がっててい歩の目をまっすぐ見れない。部下の健康的な素肌が目に刺さる。しかし、リサに会うのを次の日にして正人は一人で時間を潰すこともできそうに思えなかった。

「わかった。少し飲もう。」
「ありがとうございます。」

 歩は屈託のない笑顔でお礼を言った。


 その晩、正人はリサに連れられていったバーに歩を連れて行った。時別な理由はなかったが、店内に流れる静かに心に落ちていくクラシック音楽には中毒性があった。

「すごく雰囲気のいいお店ですね!」

 歩は少女のようにはしゃいで言った。
 なんとなく前に来た時と同じ場所に座って仕事などの他愛もない話を始めた。正人は先週この場所でリサに辱められたのだ。乳首を弄ばれ、この机の下でリサのヒールを舐め続けた。その記憶が鮮明に蘇り、正人のペニスはあっという間に体内の血液を集めた。(スーツの上からならギリギリばれないだろう。。)そう思って会話を続けた。

「正人さん。何かありましたよね??」

 歩に名前で呼ばれて少し鼓動が早くなった。

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