はっぴぃえんど⁈
第14章 story14 むーんらいと O×N×A
*Aside*
電話ではなく、直接顔を見て話をしたいと思い、スマホと鍵だけを持って、急いでニノのマンションに向かう。
インターホンを鳴らすと、急に緊張してきた。リーダーは、何を思っているんだろう…。
ニノの顔をを見ると、やっぱり少し不安そうな顔をしていた。
智「相葉ちゃん、こんな遅くにごめんね」
「ううん。お邪魔します」
リビングに入り、ソファーに座るとニノがコーヒーを入れてきてくれた。
ニノがリーダーの隣にちょこんと座った。
智「早速だけど、和と付き合うって聞いたんだけど、どういうことかな?」
怒っている感じはしないが、俺を真っ直ぐ見つめて話してきて、真剣に伝えなくてはいけない事は感じる。
「リーダーに、何の相談もなくこんな事になっちゃってごめんなさい。
ずっと好きだったニノと同じ気持ちだって分かったらうれしくなっちゃって…。
でも、家に帰って一人でよく考えたら、今迄二人が築き上げてきたいろんなものを壊しちゃうんじゃないかって思うと、俺…」
素直に不安を吐露すると、涙がこみ上げてきた。
電話ではなく、直接顔を見て話をしたいと思い、スマホと鍵だけを持って、急いでニノのマンションに向かう。
インターホンを鳴らすと、急に緊張してきた。リーダーは、何を思っているんだろう…。
ニノの顔をを見ると、やっぱり少し不安そうな顔をしていた。
智「相葉ちゃん、こんな遅くにごめんね」
「ううん。お邪魔します」
リビングに入り、ソファーに座るとニノがコーヒーを入れてきてくれた。
ニノがリーダーの隣にちょこんと座った。
智「早速だけど、和と付き合うって聞いたんだけど、どういうことかな?」
怒っている感じはしないが、俺を真っ直ぐ見つめて話してきて、真剣に伝えなくてはいけない事は感じる。
「リーダーに、何の相談もなくこんな事になっちゃってごめんなさい。
ずっと好きだったニノと同じ気持ちだって分かったらうれしくなっちゃって…。
でも、家に帰って一人でよく考えたら、今迄二人が築き上げてきたいろんなものを壊しちゃうんじゃないかって思うと、俺…」
素直に不安を吐露すると、涙がこみ上げてきた。