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はっぴぃえんど⁈

第14章 story14 むーんらいと O×N×A

*Nside*

確かに、智の言う通りだ…。

「わかりました…」

智「和の気持ちはきちんと尊重するから。順を追って考えていこう。
相葉ちゃんも、二人が好きなんだよな?先ずは、俺のこと、目一杯愛してからだ。いい?」

雅「俺…、今は二人に好きって言ってもらって、その先のことなんて考えられないよ」

智「よーし!」

智が、がばっと俺と相葉さんを一緒に抱きしめた。

智「今日からよろしくな」

体を離すと誰からともなく、吸い付くようにキスをした。
智は俺に、俺は相葉さんに、相葉さんは智に…。
一周したところで、相葉さんが俺たちから急に離れた。

雅「このままここにいると、帰りたくなくなっちゃうから…。お邪魔しました」

ニコッと笑って、玄関に向かおうとする相葉さんを智が止めた。

智「ちょっと待ってよ」

雅「でも、ニノの誕生日だし、二人で過ごしたいでしょ」

智「相葉ちゃんだって、恋人になったんだから、一緒に過ごす権利があるだろ」




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