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はっぴぃえんど⁈

第15章 story15あいすくりーむ② O×N×A

*Nside*

目が醒めると、雅紀にぎゅっと抱きしめられていた。
どおりで暑いわけだ…。
シャワーを浴びに行こうとするが、雅紀の腕を抜け出せずモゾモゾしていると、智と目があった。

智「おはよう、和」

「おはようございます」

智にも雅紀の腕が絡まっていたが、そーっと抜け出し、俺の隣に来て前髪をかき分けながら話かけてきた。

智「体、大丈夫?」

「ん?なんとか…」

雅「良かった…」

雅紀も目を覚ましたみたいで、俺の胸に頭をスリスリしながら会話に混ざってきた。

「ねぇ、俺シャワー行きたいんだけど…」

雅「よし!連れっててあげる」

「うわぁー」

いきなりお姫様抱っこされ、浴室につれていかれる。

智「さあ、入ろっか」

「えっ、一人で大丈夫…」

雅「3人で入ろうよ」

「狭いし、ゆっくり入れないし…」

智・雅「「いいから!いいから!」」

浴室に3人…。
嫌な予感しかしない…。

二人のジュニアに目をやると、元気いっぱい。まだ、スルつもり?

案の定、お風呂でもたっぷり愛し合った俺たち。

アイスクリームを使わなくても、体調を崩した俺は、やっぱり松潤からからかわれることとなる。
まあ、幸せだからいいけどね…。


〜あいすくりーむ② ・ えんど〜

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