はっぴぃえんど⁈
第23章 story23 はっぴぃ❤︎ばーすでぃ⁈〜2018〜M×S❷
*Mside*
ドラマの撮影が巻きで終わり、オーダーメイドで作ったダークグレーのスーツに身を包んで、ホテルに向かう。
今日のディナーは、一年前の誕生日に利用したあの高級ホテルのレストラン。勿論、スイートルームも予約した。
フロントで受け付けをして振り向くと、ちょうど翔のお父さんとお母さんがエントランスを歩いていた。
「こんばんは。今日はお忙しいところありがとうございます」
翔父「こんばんは」
翔母「こんばんは。こんな高級ホテルで食事なんて緊張しちゃうわ」
「個室を用意してもらってるので、人目を気にせず食事できますから」
翔母「そうなのね」
好意的なお母さんに対して、寡黙なお父さん。このシュチエーションに緊張する。
翔父「翔は、まだなのか?」
「仕事は終わったようなので、今向かってる途中だと思います」
翔母「じゃあ座って待っていましょう」
ロビーのソファーにお父さんとお母さんが座り、俺は対面の椅子に腰かける。
「今日もですが、先日はお時間を作っていただきありがとうございました」
翔母「大丈夫よ。今日は久々に美味しいものが食べられるから楽しみにしてきたのよ。翔の誕生日を祝うのも久しぶりだし」
そんな話をしていると、翔が入り口から入ってくるのが見えた。
ドラマの撮影が巻きで終わり、オーダーメイドで作ったダークグレーのスーツに身を包んで、ホテルに向かう。
今日のディナーは、一年前の誕生日に利用したあの高級ホテルのレストラン。勿論、スイートルームも予約した。
フロントで受け付けをして振り向くと、ちょうど翔のお父さんとお母さんがエントランスを歩いていた。
「こんばんは。今日はお忙しいところありがとうございます」
翔父「こんばんは」
翔母「こんばんは。こんな高級ホテルで食事なんて緊張しちゃうわ」
「個室を用意してもらってるので、人目を気にせず食事できますから」
翔母「そうなのね」
好意的なお母さんに対して、寡黙なお父さん。このシュチエーションに緊張する。
翔父「翔は、まだなのか?」
「仕事は終わったようなので、今向かってる途中だと思います」
翔母「じゃあ座って待っていましょう」
ロビーのソファーにお父さんとお母さんが座り、俺は対面の椅子に腰かける。
「今日もですが、先日はお時間を作っていただきありがとうございました」
翔母「大丈夫よ。今日は久々に美味しいものが食べられるから楽しみにしてきたのよ。翔の誕生日を祝うのも久しぶりだし」
そんな話をしていると、翔が入り口から入ってくるのが見えた。