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はっぴぃえんど⁈

第2章 story2 はっぴい❤︎ばーすでぃ⁈ M×S

【おまけ】

*Sside*

潤が思ったより早く帰ってきてくれたので、まったりした時間を過ごす。

翔「食後のコーヒー飲む?」

「お願いしていい?」

翔「勿論。少し待ってて」

コーヒーメーカーにセットしながら、ニノにもらったチョコレートを思い出す。
仕事で疲れてるし、甘くしてもいいかな…。
チョコレートをレンジでチンしてコーヒーに入れ、カフェモカ翔バージョンの出来上がり。
一口味見してみると、甘さもちょうどよく、中々の出来栄えだ。

「潤、お待たせ。カフェモカ風にしてみたよ」

潤「ありがと。うん、おいしい。
いい風味のチョコっぽいけど、どうしたの?」

「ニノにもらった高級チョコを使ったの」

潤「プレゼントの?商品説明を読んでっていってたやつ?」

「うん、そのチョコ。説明は読まなかったけど…」

「なんていうチョコなの」といいながらパッケージを見ていた潤がニヤニヤして俺の方に来る。

潤「翔…、このチョコ、媚薬入りだって」

「えっ、び、媚薬?」

潤はまだ一口しか飲んでいないけど、俺はほとんど飲みほしている。しかも、身体が少し熱くなっている気がする。

潤「もしかして効いてきた?」

ううん、と首を振りながら逃げようとする俺を捕まえ、耳元で囁く潤。

潤「俺が面倒みてあげる」

今日も朝までコース決定し、お姫様抱っこで寝室に連れて行かれる。

「潤、キスマークは程々にお願いします…」


〜はっぴぃえんど⁈〜













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