はっぴぃえんど⁈
第39章 story39 しゅぷりーむ☆たいむ
*Aside*
智「ホントに美味しいよ。こんなふわっとしていて、でも味がしっかりしているハンバーグ、家で作れるんだな」
最後の一切れのハンバーグを、豪快に頬張り、俺を見て、フニャッと微笑む。
「おかわりもあるから、たくさん食べて」
和「このハンバーグなら、おかわりできそう」
ニノも珍しく、お代わりをして、「美味しい」と何度もいいながら、完食してくれた。
二人が美味しいって言って食べてくれるのが、本当に嬉しくて…
なんか幸せで…
胸がいっぱいになった。
分からないけど、こぼれ落ちてくる涙をとめようと、ゴシゴシと袖で涙を拭う。
和「相葉さん、どうしたの?」
「大丈夫」
智「具合悪い?」
「違う…二人が美味しいっていってくれて、笑顔で食べてくれるのを見ていたら…なんか…なんか…」
和「まったく…こんな事で泣いていたら、あなた一生泣きっぱなしですよ」
智「そうだな、俺たちずっと一緒なんだから」
“ずっと一緒”
その言葉に、また涙が溢れてきて…。
リーダーとニノは、そんな俺を何も言わず、抱きしめてくれた。
二人の腕の中は、とっても暖かかった。
〜ACT1 えんど〜
智「ホントに美味しいよ。こんなふわっとしていて、でも味がしっかりしているハンバーグ、家で作れるんだな」
最後の一切れのハンバーグを、豪快に頬張り、俺を見て、フニャッと微笑む。
「おかわりもあるから、たくさん食べて」
和「このハンバーグなら、おかわりできそう」
ニノも珍しく、お代わりをして、「美味しい」と何度もいいながら、完食してくれた。
二人が美味しいって言って食べてくれるのが、本当に嬉しくて…
なんか幸せで…
胸がいっぱいになった。
分からないけど、こぼれ落ちてくる涙をとめようと、ゴシゴシと袖で涙を拭う。
和「相葉さん、どうしたの?」
「大丈夫」
智「具合悪い?」
「違う…二人が美味しいっていってくれて、笑顔で食べてくれるのを見ていたら…なんか…なんか…」
和「まったく…こんな事で泣いていたら、あなた一生泣きっぱなしですよ」
智「そうだな、俺たちずっと一緒なんだから」
“ずっと一緒”
その言葉に、また涙が溢れてきて…。
リーダーとニノは、そんな俺を何も言わず、抱きしめてくれた。
二人の腕の中は、とっても暖かかった。
〜ACT1 えんど〜