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Baby love

第10章 キスの続き。




S「いくら時間がかかっても、
結局その時出来なくても良い。
潤を解すのは俺!
俺が触るまで何も入れるなよ。」



M「何言ってんだよっ。」



真っ赤になった潤にマクラで殴られる。



S「だって潤の“ 初めて ”は見届けなきゃダメだろ!!」



M「・・・やっぱ変態・・・」



S「潤は何もしなくて良いから。
黙って俺に任せなさい。」



M「・・・じゃあマグロになってる。」



S「ふふ、たぶん無理だろ。
お前敏感だから・・・」



耳元で囁けば、ビクンと体を震わせる。
ほら、耳だけでこれだもん。
マグロになんかなれねーだろ。笑



M「・・・・・」



無言で俺を睨む潤。
その瞳が欲を含んで光った。



M「ねぇ、しょおくん、」



S「・・・なに。」



スルリと俺の首に絡む、白い腕。



M「あと1回ヌく時間くらいは、あるんじゃない?」



S「え・・・」



スルスルと俺の肌を滑って、潤の手が俺のモノを掴んだ。



M「ほら、まだお兄さんなんでしょ?
頑張って♡」



まだ硬くなっていないソコを、潤がパクりと頬張る。



S「あっ・・・、ちょ、潤っ・・・!!」



M「あ、ちょっと大きくなった。
しょおくん頑張って♡」



S「潤っ、ああ・・・あああ〜〜〜〜!!」



M「ふふふふふ。」









結局、あの後1回ずつヌいて、ラブラブのまま抱き合って眠った。



・・・疲れた。



満足そうにスヤスヤ眠る潤に、笑いがこみ上げる。
この可愛い寝顔のこいつに、さっき搾り取られたのか俺は。笑




潤が性欲強いってのは本当だったぞ、雅紀・・・。



S「ふぁ・・・ねみぃ〜、」



潤をギュっと抱きしめて、ようやく俺も眠りに就いた。











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