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すぃのつぶやき

第23章 2018.9

●9月2日●

こんにちは。すぃです♡

検察側の罪人を読み終えました。

映像化される前に読むのと、映像化されてから読むのと、全然観かたが変わるんでしょうか?

映像化される前に読むとすっごい面白かったものが、映像化されるとそのもの自体が面白くなくてコケるパターン、その逆もしかり。

コレは私にとって珍しいパターンなんですが、このどちらにも当てはまらない。

原作と映画の相乗効果‼

原作読んで、大袈裟にいうと『ふーん』くらいで終わってた私。

面白くないとも思ってないけど、飛び抜けて面白いと思ったわけでもない。

そして映画観て、それも大袈裟にいうと『ふーん。』という感じ。

しかし、原作を再度読み返すと映像化されたことで私のなかでイメージしやすくなったからなのか、面白かった~。

最初はキムタクじゃなくてトヨエツやろと思って、読んでたんですけど、素直にキムタクだし。

大きく原作にはなかったストーリーを盛り込んだりもしてることを再認しましたが、そういう原作になかったことを付け足したり変えたりするの好きじゃないんですけど、毛嫌いするものではなく。それいったかなぁ?と思う程度。

もう少し言えば、映画の終わりをもっともっと先まで描いてくれたら良かったのになと。

キムタクがただの悪者じゃないことも出てくるのにな。

根っからの悪人じゃないからこそ修羅の道に行ってしまうんですけど、映画じゃ伝わりにくいよねぇ。

そこを削るから下世話な記事に『キムタクコケ下ろし』とか『ニノの都合のいい脚本』とか言われるんだわ。

先日読んだ下世話な記事は一般人でもわかることをスラスラと嘘を書いてるものがありました。

ニノの都合のいいように書かれるように副社長が圧力かけた的な内容で、それが嘘かまことかはわかりませんが、とりあえずその記者にいいたい

『原作読んで原作の大まかなストーリーくらいは頭にいれた上で書かないと、バカ丸出しですよ。』と。

…話逸れましたが、読書ってその時の自分の状態に大きく左右されるもんだなぁと思いました。

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