テキストサイズ

すぃのつぶやき

第4章 2017.2

『彼らが本気で編むときは、』を観てきました。

予告を観ただけで、前情報を一切入れずに行きました。

起伏の少ない映画ですが、私好みでした。

あと、観終わって色々考えるというか、それぞれに皆考えて悩んで生きてるんだなぁと当たり前のことを再認識。

自分は色々考えることは自分のことなのでわかるけど、人のコトってわかんないじゃないですか?

ただひとつの個人として認識はしているけれど、余程仲良くないとなかなか踏み込めないし、踏み込まれたくもないし。

でもそれぞれに色々あるんだろうなと思える映画でした。

めっちゃ漠然としてますが、そんな感想。

トランスジェンダーという特殊な病気って言っていいのかわかりませんが、心と身体が合っていないというのは想像以上に辛いと思うんです。

友達ではありませんが、仕事関係で知っている方が数名います。

男だけど女、女だけど男それぞれいます。

そういう方々は元々男、元々女よりもそれらしいという言い方したら失礼かもしれませんが、そう思います。

女でも足を広げて座る子、仕草のガサツな子いますが、足を揃えてテレビに出てる女優さんのように斜めにしていたり、絶対だらしのない格好で出歩かなかったり。

同じ女としてむしろ見習わなければならないほどだと思います。

でもやはりそれぞれに辛い想いをされてるんだろうけども、それでも生田斗真演じるリンコさんさラッキーだと言う。

そしてそんな自身が色々辛いことを乗り越えるからこそ心がキレイな優しい人になれるのか。

何かまとまりませんがそんなことを思った映画でした。

でも斗真くん、普段は男っぽい体つきと思いませんが、女装したらやっぱガタイ良くて、登場した瞬間笑ってしまいました。やっぱキレイな顔してても男なんだなと。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ