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すぃのつぶやき

第43章 2020.5

●5月5日●

こんばんは。すぃです♡

今日も家で何にもしなかったもとい、コロナ感染のリスクから身を守っていました。

昨日はオンライン飲み会という新しい試みをして、非常に楽しかったのですが、毎日開催するのは無理(相手がね)だし、今日はほぼ本を読んでました。

有川浩さんのアンマーとぼくら。

お察しの通り沖縄のお話です。

3日間沖縄に住む母への親孝行で、母と沖縄の観光地を父の思いでと共に巡るお話なんですが、あちこちに沖縄の観光地が出てきて、とても詳しいんです。

そしてそのすべてに行ったことのある私にとってはちょっとした妄想旅行(笑)

お話は、母と言っても本当の母ではなく父の再婚相手だったり、父はすでに亡くなっていたり、過去と現在が度々リンクして、最後は狐につままれたように終わります。

この本は表紙をめくると、本に印刷してある表紙が紅型(びんがた)という沖縄の伝統的な染め物を模していたり、表紙の写真は沖縄の海。

買ってからしばらくはとても気に入ってたんですけど、見えないとこに直してて忘れてしまってたのを発掘。

そして話をスコーンと忘れてたのでまた新たな気持ちで読めたこと、そして話の中に出てくるタコスやハンバーガーを食べたことがないので今度は是非行こうと思ってみたり。

そんなこんなで、残り半分以上あったんですが、一気読みでした。

斎場御嶽や勝連城跡、玉泉洞に残波岬に万座毛や海中道路、やちむんの里、そして那覇空港までもが細かく描かれているこのお話。

そもそも本人たちも観光しているので描写も細かくて。

なかなかお出掛けできないこのご時世、ますます沖縄に行きたくはなったけど、デニー知事の仰るとおり、しっかりとおもてなしを受けられる状態になったらまた絶対に行こうと思います。

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