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すぃのつぶやき

第7章 2017.5

●5月26日●

こんにちは。すぃです♡

休みです。

落差の大きい一日でした。

少し前に私の中学時代の親友の母が入院してることをうちの母が知りお見舞いに行ってました。

結構病状は深刻で、母に近々行っときなさいと言われてました。

そのおばちゃん(そう呼んでるので以外おばちゃん)は、今の私を作ってくれた人です。

今はこんな私ですが、中学の頃は自分にホントに自信がないし、勉強もついていけてなくて、中卒でいいやと思うような引っ込み思案な子でした。

根暗の部分はこの頃までの名残りだと思います(笑)

別に根っこから暗かった訳じゃないけど、大人しいし自信ないから自分の意見を全く言えない子でした。

母も最初勉強キライなら進学しなくてもと思っていましたがさすがに中卒は今時ないだろと、母の姉に怒られ、相談したのがこのおばちゃん。

とりあえず私の興味が引かれる高校を母が探してきたけども学力足りない。塾とか全くわからない親子だったので、全ておばちゃんに委ねました。

結果親友と同じ塾に私を放り込んでくれ、家庭教師も探してきてくれて、親友と2人で週2て家庭教師も受けました。

そして、入塾テストで塾長に『今さらうち入られても多分志望校は無理』と拒否されたけど何とか合格できました。

その時中3の9月(笑)

そりゃ拒否するわwww

しかし、そのおばちゃんがレールを敷いてくれたから、高校に合格し、高校で進んだ道を極めようと中卒宣言してた私が大学まで行きました。

おばちゃんいなかったら、私もしかして中卒かも(笑)

それだけ恩のあるおばちゃん。

しかし元がとてもパワフルな人で、病気で弱った姿をみるのに尻込みしてしまいなかなか行けませんでした。

重い腰を上げて行くと、ちょうど検査で40分帰ってこないとのこと。

私が来たこと伝えてもらい、とりあえず1時間後にもう一度訪ねました。
少し小さくなった身体。
でも、大変そうなのにパワフルな感じは伝わってきて、色々と話しました。

重かった気持ちが少し楽になりました。

元気ではないけど、顔を見れて安心しました。

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