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すぃのつぶやき

第8章 2017.6

読み終わりました(๑°ㅁ°๑)

大興奮し過ぎて再び叫び(もうつぶやいてる場合じゃない)に来ました。

ネタバレです。



大野智=無門だと思うのはヘラヘラして何も考えてなさそうなのに、人より秀でたものを持ってるってとこがそれだと思ったんです。

大野さんの実際はわかりませんが、無門のヘラヘラしてたのは最後の最後にわかったことでしたが、自身を守るため。

このお話の大部分を占める『伊賀攻め』が終わったら終わりだと思ったら。

お国に罵られながらも幸せに暮らしました。めでたしめでたし。

ってシナリオが見えかけたとこで、どんでん返し。

映画館で無門が叫んでいる『あと先考えて無茶できるか』というあの言葉は最後の大事なシーンで叫ばれます。

そして無茶をした後に無門が自身を悟ります。

大事な物に気が付いたときには時遅しなのか、それでも無門が幸せだったのか?

わからない。

織田vs伊賀というよりも、最終的には無門vs(織田vs伊賀)って感じです。

こんなに難しいから読みたくないと思ってた作品でしたが、終わってみると最後もっと書けるというか、伊賀攻めの倍書けるやろ!のぼうは上下巻やのに、なんで続編出さへんねん!

とモヤモヤしちゃう反面、これくらいがいいのだとも思う。

話はバッチリわかった‼

しかし、私の乏しい想像力では伊賀忍者の動きが想像出来ない。

これを映画館で堪能したい♡

ラプ魔といい、忍びといい、ナラタージュ、ラストレシピ。

ナラタージュなら普段の私でも読む系統。

それ以外は嵐が主演を張るから読んだもの。

どれ一つとして読んで後悔はなし!

公開前に読めて良かったぁ♡

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