無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ベー」

これも２０歳ぐらいかな？

有川の大学の友達って連中と麻雀をやる事になったんだ。

場所はその１人のベーと呼ばれた男の下宿。

溜まり場になってるみたいで面子の他にも２人ぐらい居たかなぁ？？


麻雀自体はレートも低いしのんびりやって。

最終的には俺は千円だったかそんぐらい勝って帰った様な気がするけどだいぶ曖昧ww

と言うか、麻雀ではあんまり負けないから確か？ってぐらいww

そんなほのぼのとした麻雀にも恐怖の出来事があった。


その、ベーって奴のあだ名の由来は、マスターベーションのベーらしいがww

とにかく回数が多いんだとか。

そして、麻雀の最中にも、代走(代役の麻雀用語)を頼んでは、

ベー「ムラムラしたから抜いて来ます！」

３回ぐらい席を外したんだが。


野郎だけで麻雀してる最中に、こいつは何にムラムラしてんだ？ww

と、軽い恐怖を覚えたwww



そしてその帰り道。

有川の運転で早朝に帰ってたんだけど。

有川は眠いのに弱い。


ガガガががガガガッ

って音がして、車は中央線を踏んでるww

そして、有川はコックリコックリやってるし！ww


俺「有川っ！起きろっ！！」

有川「・・・ん？・・・・は大丈夫・・・」

俺「一旦止まれよ！俺が運転するから！」

有川「ああ・・・・」


しかし、車は思いっ切りアクセルを全開に踏まれて、ドンドン加速www

そして前の信号は赤www

俺「ブレーーキッ！！！」

しかし、車はノンストップで交差点を通過www

早朝で他の車が居なかったから助かったけど。


俺は助手席からハンドルを操作しながらぶつからない様に懸命www

俺「お前マジ起きろ！ふざけんな！！」

そこでようやく目を覚ました有川は、

有川「危ねーーっ！！！」

ようやく停車www


文章にすると大した事なさげだけど、相当な距離をアクセル全開してたし、マジでこのまま死ぬかと思うぐらいな経験をしちゃった。

俺の死後にAVとかはまだ見つかっても良いけどさ。

せめてあれだけは処分しておきたかったなぁとか、ガチでそんな事を考えたぐらいスレスレだったwww