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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

「サガミオリジナル」

本気で怖い話をしてみよう!

タイトルからしてアレだけどwww


21歳の話。

乗客がまばらなバスの、二人掛けの席に座って雑誌を読んでたんだ。

そこに女性2人組が乗って来た。

この当時は大体この時間のこのバスに乗ってたんだ。

2人組の片方はたまに乗り合わせする女性で、顔に見覚えがあった。

毎日同じ電車を利用してたりするとそう言うのあるだろ?

それを覚えてるって事はまぁまぁ可愛い子。

でも、だからどうこうとかはしないんだけどな!

距離が近い時に何度かお尻とかをガン見した程度www


すぐに雑誌に視線を戻して読み進めてたら、

女性「あの、隣良いですか?」

見上げるとその顔見知りの人。

あ、座りたいって事ね。

詰める様に座り直して、

俺「どうぞ」

女性は隣に座ったが。


あれ?

他の席も空いてるのに何でここに??

まぁ、女の子が隣に座って悪い気はしないww

雑誌に再び目を落とす。


女性は更に話し掛けて来る。

女性「あの・・・いつもこれに乗ってますよね?」

俺「ええ、大体は」

女性「あの、カッコいいですよね」

俺「はい??」

女性「えっと、これはナンパです」

ふと顔を上げると、前の方にこの子の友達らしきのが立ってて、ニヤニヤしてる。

ああ、罰ゲームか何かかな?

俺らも良くやったよwww

ナンパして3人の連絡先を聞いてくるまで帰れないとかそんな奴www


女性「今日は思い切って声を掛けました。お名前と連絡先を教えて貰えませんか?」

少し考えたけど、この時は携帯を二台持ちしてたんだ。

で、片方はあんまり使わなくなったし、近々解約する事も検討してた。

こっちなら良いやって事で、連絡先と名前を教える。


女性「私は○○まちこって言います。狂蝶さん、今夜電話しても良いですか?」

俺「20時以降なら大丈夫かな?」

女性「ありがとうございます。では、失礼しました。」

まちこちゃんは席を離れて前に居る友達のとこに戻って行った。

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