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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

「マシーン」

自衛隊の話。

下宿の話はしたと思うんだ。

で、そのメンバーってのは結構ちょいちょい入れ替わるんだ。

仲違いがあったりだけじゃなくて。

冬にスノボをやる奴で集まったりとか、かなーりラフな感じ。


で、ある時、中村って同期が新しく加わったんだ。

一学年は60人ぐらいだし、話した事ぐらいまではあるけど、親しくはない。

下宿長とは仲が良いらしい。


そして、中村にはマシーンってあだ名があったんだ。

命名の由来までは知らないけど、腕立てマシーンって呼ばれてる先輩も居たし、特に気にしてなかった。


ある土曜日の夕方頃かな?

俺は下宿でゲームしてたんだ。

土日の外泊は月に2回までとか決められてたから、今日は夜に一旦基地に戻る。

そして日曜の朝にまた出掛ける感じな予定。

半端に時間が余っちゃったんだ。


そこに突然中村が戻って来た。

中村「誰かおるか〜?」

俺は寝たフリをする事にしたwww

中村「誰もおらんのか〜?」


うっせーよww

見りゃ分かんだろwww

この独り言の多い感じが俺は嫌いww


中村「って、狂蝶おるやん、って寝てんのか?」

中村がカバンとかを下ろしてる音がする。

中村「狂蝶〜」

うるせーwww

中村「ホンマに寝とるな〜ww」


そして中村が静かになった?

やっと諦めたかww

と、思ったら、1mも離れてないうつ伏せの俺とテレビの間に座った?!

ガチャッ

ビデオを入れる音。


そして、

「あんっ・・・あんっ・・・」

どうやらAVを見始めたみたいだwww

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