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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

俺は即座にケツ筋を締めて侵入を拒む。

そいつは更に力を込めて来る。


振り返ろうと身をよじりかけると、俺のケツ筋ガードが緩んで数㎜の侵入を許す。

俺は再びケツ筋に集中して、また数㎜押し返す。


声を出そうにも出せない。

ケツ筋を締める以外の事に少しでも気をやると、一気に持っていかれそうになる。

動けねぇwww


俺は国を守ってんだ。

不法入国を許す訳にはいかねぇ。

不法入国ってか、不法入菊か?ww

戦いは長期戦に突入した。


・・・・

・・・・・・

どれぐらい時間が経っただろうか。

10分かそこらかもしらんけど、1時間ぐらい経ってる気もする。

※日頃の訓練の成果か無駄にお互いに体力がある


上に居た奴は、

「いい加減諦めろっ!」

指を押すだけでは無く、スクリューする動きを追加して来た。

その声で誰か分かった。

本物って噂の藤田だ。

しかし誰か分かったところで事態が好転する訳では無いww


俺もかなり疲れて来た。

もうダメかもしれない…。


いや、ダメだっ!

諦めんなっ!!

自分に負けちゃいけない!


藤田も疲れて来てるのが分かる。

一瞬息を付いてるのか、力が揺るまる時がある。


俺は考えた。

こうなったら、肉を切らせて骨を断つしか無い。

藤田が次に一息付いたタイミングで反撃に出よう。


指ぐらい入れるが良いさw

代わりに息の根を止めてやるからwww


そう静かに覚悟を決めて、後はタイミングをどこにするか考えてた時だった。


カチャ


居室のドアが開いた。



「狂蝶エロ本貸し~・・・って、何しとんの?」

藤田はビックリしたのかパっと手を離す。

その瞬間反撃に出る俺。


そして見事に藤田を撃退する事に成功した!!

アダルト大臣だったから今回は無事に切り抜ける事が出来た訳だ。


芸(エロ)は身を助ける、って格言通りだw

ゲイ(藤田)の方は全治2ヶ月と助からなかったけどなww

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