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TRAP

第3章 Last Love

((西島side))





西「ちいちゃんおはよ〜…ってあれ?」

浦「愛しの"ちいちゃん"は視察に行ってますよ??(笑)」

西「そうだった、、、、」

宇「ここにいるのが私で悪かったわね!!」







今日から3日ほど,真司郎と日高と千晃と秀太は視察に行くことになっている






宇「直也くん」

浦「はいよ」

宇「視察から帰ってくるまであの仕事はできないじゃん?私たちはどうするの?」

西「それ,すごい思った」








そう、ずっと気になっていた






千晃たちが視察に行っている間は,話を進められない






新しい仕事を行うにしたって3人ではとても無理がある







浦「実はね〜…」








直也くんはそう言うと,窓ぎわにあったダンボール2箱を持ってきた







浦「千晃たちがいない間の3日間で,デスクを改造しようと思います(笑)」

宇「嘘でしょ!?(笑)」

浦「設計図作ってみたんだけどさ」







そう言って直也くんが広げた設計図



広い空間にぎゅっと固まっていた自分たちのデスクは



話し合いが行いやすいよう円のような四角いような配置になり不思議な形のデスクに変わっている




宇「なんかデスクおしゃれ!」

浦「〇〇会社の真似だけどね(笑)」


シンプルな白い空間には,ところどころ壁に四角い凹みが作ってある



西「この凹みは?」

浦「ここには宇野ちゃんとか千晃になにかおしゃれな小物とか植物を選んでもらって,飾ろうと思って」




部屋のすみの長机の上に置かれていたおしゃれなコーヒーメーカーやカップ,お菓子は



きちんと専用のコーナーが作られていて,飲み物を入れたり洗い物もしやすくなっている



部屋には植物も置いてある




トイレも高級ホテルのように綺麗になっている








宇「直也くんセンスありすぎ!(笑)」

浦「こうだったら過ごしやすいだろうな〜を詰め込んだだけだよ(笑)」

西「これ作るの大変そう(笑)」

浦「まあペンキ塗りもあるしね(笑)」

宇「よし、頑張ろう!」







千晃がいないとつまんないかな



なんて思ってた自分が馬鹿みたいだ



つまらないなんて一瞬も思わなかった

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