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腐男子恋愛日常-parallel world-

第6章 ~初デート~

◇電車の中◇

「研磨君、今日は楽しかったね」

「おう!
俺も楽しかったぞ~」

電車で、天王寺に着いてホームへ下りる。

◇JR天王寺駅・構内◇

「研磨君、このあとどこか寄る?」

「いや、今日は疲れたしこのまま帰るよ
今日の戦利品を、ゆっくり見たいしな♪」

「それも、そうだね」

実は、僕も今日はどこも寄らずにこのまま家に帰って、ゆっくり今日の戦利品を見たいって思ってた。

「それじゃあ、研磨君
今日は、楽しかったよ!」

「俺もだぞ、歩!
また明日、一緒に学校行こうぜ!」

僕達は家に帰ったあと、それぞれ今日の戦利品のBL同人誌を読むため、残りの時間を充実に過ごす。

◇日向家2階・歩の部屋◇

「ふぅ、そろそろ寝るか…。」

今日、即売会で買ったBL同人誌を全部読み終え、そのまま寝る事にした。

そして、1日を終えて月曜日の朝を迎える。

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