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腐男子恋愛日常-parallel world-

第8章 ~新たな日常~

◇梶家2階・研磨の部屋◇

「はい、誕生日プレゼント♪」

僕は、研磨君に誕生日プレゼントを渡す。

「サンキュー♪」

喜びながら、プレゼントを受け取る研磨君。

「お~、これ欲しかったBL同人誌だ♪」

プレゼントの中身を見て、彼は大喜びしている。

「歩、マジでありがとな!」

「良かった、研磨君が喜んでくれて」

「歩、愛してるぞ~♪」

そう言いながら、研磨君は僕を抱き締める。

「僕も愛してるよ」

今日は、研磨君の誕生日。

研磨君の家で過ごすことになり、僕は研磨君にBL同人誌をプレゼントした。

しかも、研磨君が大好きな作家のBL同人誌の新刊。

「歩、シて良いか?」

「うん、良いよ」

僕達は、ベッドの上に移動して全裸になった。

-研磨視点-

「ん…っ…んぁ、んっ…ん…っ」

「んっ…んぅ、んン…っ…ん」

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