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腐男子恋愛日常-parallel world-

第3章 ~3人の腐男子達~

「そうか…?」

「もし、何かあったらすぐに俺達に言うんだぞ?」

「2人共ありがとう♪」

このあとも、3時間目と4時間目の授業が終わって昼休みの時間になった。

「歩、食堂に行こうぜ」

「飛鳥、ゴメン…。
今日は、研磨君と屋上で一緒に昼飯食べるんよ」

手を合わせながら、飛鳥の誘いを断る。

「了解」

「明日は、一緒に食べれる?」

「うん、良いよ
飛鳥、誘ってくれたのにゴメンね…。」

総一朗の質問に答えて、飛鳥に誘いを断ったことを謝った。

「別に気にすんなよ!
じゃあ、総一朗行こう」

「うん」

総一朗と飛鳥は、教室を出て行った。

2人が教室に出て行くのを確認すると、研磨君は弁当と水筒を持って僕んとこにやって来る。

「歩、屋上に行こうぜ♪」

「うん!」

僕と研磨君は、弁当と水筒を持って屋上へ向かった。

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